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医療保険は加入していれば、それだけで安心とはいきません。上手に活用するための注意点を知りましょう。
日本人の女性で乳がんにかかる人は年々増加しており、現在、婦人科系の病気の中では?最も頻度の高いがんです。がんにかかりやすい人を「リスクの高い人」といいますが、母親や姉妹に乳がんになった人がいる場合は、乳がんのリスクが少し高くなります。カロリーの高い食事、脂肪の多い食事をよくとる女性や、初潮年齢の若い人、閉経年齢の遅い人、子供の数が少ない人や子供のいない人、最初の出産年齢が遅い人もリスクが高いと言われています。また、乳がんで手術を受けた人のうち、100人に2〜3人の人は反対側の乳房にもがんのできることがあり、特に母親や姉妹に乳がんの既往がある場合はそのリスクは大きくなります。
子宮がんには2種類のがんがあります。子宮頸がんと子宮体がんです。「妊娠した回数が多いひとがなりやすい」のは子宮頚がんで、「妊娠したことがない方がなりやすい」のは子宮体がんとも言われています。日本人の女性の子宮がんは9割が「子宮頚がん」で、日本人女性の子宮がんといえば「子宮頚がん」というくらいに多かったのですが、最近では子宮体がんが増えているため、現在では7〜8割くらいの割合になっているようです。子宮頸がんと子宮体がんは場所と組織で違いがあり、子宮頚がんは発生にヒトパピローマウイルス(HPV)というイボをつくるウイルスの仲間が関係しているともいわれています。『早い時期に性交渉をはじめた』『性交渉の回数が多い』『出産数が多い』といったことで発生率が上がると言われています。
最近は、女性特有の病気には保険金が2倍になるというように、保障を充実させた女性専用の医療保険が続々と登場し注目を集めています。女性専用でなくても、通常の医療保険に女性疾病入院特約を追加することもできます。女性専用の医療保険は、出産時の妊娠中毒症や切迫流産、帝王切開などもカバーするので、特にこれから妊娠・出産を考えている人には心強いでしょう。生まれた子どもの障害までサポートしてくれるので安心して出産に臨めるというタイプの保険も登場しています。また、女性の平均寿命を考えると、終身医療保険の方が安心でしょう。保険料が割高ですが、最近では死亡保険金や解約返戻金をなくして保険料を割安に設定した終身医療保険も発売されているので、検討してみてはいかがでしょうか。
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